5月は気候が不安定???

5月もはや10日が過ぎ・・
GWも病院はほぼ通常のように動きますが、長めの連休を頂いていた方々にとっては
仕事モードに切り替えるのが少々難しいかも知れませんね。
さて、
晴天に恵まれたGWでしたが、連休明けから気温も降下し天候不順な様子です。
またこれからの5月は日差しが強くなる日も増え、
天気予報で熱中症注意報などが数値で紹介されるようになりつつあります。
6月に入ると、梅雨時で何となく暑さ指数は緩やかになるように感じますが~
ジワジワと不快指数が上がるように、湿度上昇とともに注意点も上昇します。
熱中症の注意喚起は、今!からです。
本格的な夏を迎える前に、予防と対策をおさらいしましょう。

「とにかく こまめに水分を」

5月に入りました

気が付いたらGWが過ぎ去っていました。
4月30日に、昨年度の新人看護師(つまり今年2年目)による
ケースレポート発表会を無事に終了しました。
やはり1年間の経験は素晴らしいものがあると思います。
皆さんのレポートの共通Keywardが「寄り添う」だったことは
偶然ではなく必然かと感じました。
入院・治療、その後の生活への配慮、看護の基本を考えるという事は
自分の1年間の振り返りとして良い機会だと思います。
今年の新人看護師の皆さんはどのように聞いてくれたか、ここは来年のお楽しみです。
それにしても毎回思うのですが、プリセプタースタッフが
同じように新人看護師としてケースレポート発表を緊張の中で
実施していた姿を思い出すと・・大きくなったなぁと(^^)

今年の新人は、5月1日から配属部署にて先輩たちの勤務です。
緊張していると思いますが、病院全体で暖かく見守っていきます。

1年間の締めくくり ケースレポート発表会

1年目研修の締めくくり「ケースレポート発表会」を開催しました。
例年4月新卒入職者の前で発表して頂くのですが、
ここ数年はWEB開催をしています。
次回(次年度)は新人さんの前で、対面で発表会できると良いな
と考えています。
準備に奔走した教育担当委員の皆様、ご苦労様でした。
さて、
このケースレポート発表会ですが、
昨年4月に入職した新人看護師の成長が伺えるのと同時に、
先輩看護師(プリセプター)の成長も垣間見える素晴らしい日です。
今年もKey wordは3つ、看護の普遍性を感じさせられました。
・個別性
・継続性
そして「コミュニケーション」の重要性です。
1年間の看護実践の中で、この重要性に気づいたという事がわかり、
とても嬉しくなりました。
今回の気づきを大切に、各自の振り返りが看護の質を上げて行くはずです。
今回は元当院職員、今は法人内別事業所の管理者も参加して頂き
とても暖かい言葉を頂きました。
良い看護を提供できていると自信を持ち、かつ今の観点を忘れずに日々成長して下さい。
楽しみにしています。

チラシ配りの場合

最近近所に結果にコミットすることで有名なスポーツジムの
ちょこっと版がオープンしました。
通勤途中の駅の近くで、チラシを配っているのですが
皆さん足早に通り過ぎて行き、あまり手に取る人がいない印象でした。
どこにできたのかとか、少々興味があったので、
通りすがりにチラシを頂いてみました。
すると
「わぁ、お母さん、ありがとうございますっっ!!」
と大きな声でお礼を言われました (笑)

お姉さん と呼んでたら入会したかも知れないですね。

医療はチームが重要です

新人研修も後半に入りました。
今後はコメディカルの方々から講義を受けます。
検査、放射線、薬剤、CE・・・これから働くチームスタッフの
職種、内容、連携方法を学んでいきます。
この1か月間は週1回の現場研修も取り入れて、基礎看護技術の
確認も実施しました。
いよいよ終盤に入ります。
講義は少々難しい面もあるかと思いますが、
実践で非常に役に立つはずです!

新人研修真っただ中です。

本日は「感染管理」について。
コロナ禍を経て、感染に対する意識はかなり上がったと思います。
意識が上がるのと、感染対策が正しくできるのとは同等ではないかも知れませんが
意識が「ある」と「ない」とでは大違いです。
そして、この期間の研修には院内の様々な職種の方とも連携し
講師役をお願いしています。
現在はチーム医療と言われていますが、
自分達の医療には、どのような職種が関連しているか把握していますか。
看護師は隣地実習では、患者さんを見ますが・・・
自分の業務の前後には、どのような職種が関係しているかまで、
思いをめぐらせることはありますか。
川崎幸病院では
4月1ヶ月間を新人研修期間として
基本的な知識、技術の取得期間に位置づけています。
ここでは基礎をしっかりと固めて貰うことが目的です。
もちろん
社会人基礎力も同様に重要な要素になります。
毎年、研修医や救急救命士、薬剤師、検査技師などの
新卒者とともに研修を実施しています。

チーム医療はここから始まります。

新入職員開催中です

新卒者研修2日間が無事に終了し、今日は、新卒・既卒含め総勢50名程で、
当院オリエンテーション・研修を実施しています。
様々な職種が一堂に会しての機会は滅多にありません。
可能な限り、お互いの顔と名前と職種を知ることができると良いのですが、
これから一緒に仕事をしていく仲間意識も育んで欲しいと思います。

看護部の新卒者は明日から1か月間の研修に入ります。
横のつながり、同期のキヅナを大切にしましょう。
今年は少々趣向を変えて、
1か月間の中でOJT-Off JTを組み合わせて
様々な経験ができるように、教育委員会で運営します。

楽しみです。

新年度スタート

2024年度が始まりました。
ここ数年は新型コロナウイルス感染症で、様々なものが自粛でしたが
やっと以前のスタイルに戻りつつあります。
以前のスタイルに新たな変化を加えていく時代でもあります。

新たに医療人として、または更なる経験を求めて
当法人、川崎幸病院を選んで頂いた新入職員を迎えました。
これから医療の世界でプロを目指して行くスタッフ達です。
これから一緒に歩んでいく皆さんへ
ルールはここから始まります。
ルールには意味があります。
根拠を知ることで、ルールが理解できます。
研修内容など、いつか思い出して下さい。

これから一緒に進む皆さんへ

本日は看護師国家試験の結果発表でした。
続々と連絡を頂き、ありがとうございます。
この数年間はコロナ禍もあり、学生生活・臨地実習にも影響があったかと思います。
全国的な新規感染者数は減少傾向にはあるものの、油断できない状況は継続中です。
そのような中、
希望を抱き第一歩を踏み出そうとしていることでしょう。

当院では新卒者に4月の1か月間を使用し、
基本的看護技術の復習・確認や実際の基準手順に合わせた
実技演習を行い、実践に生かせるようにしています。
先輩方や教育担当者が一生懸命準備しています。

入社式はコロナ以前のスタイルに戻ります。
入社式・新入職員研修は2日間、横浜会場となります。
もうすぐお会いできることを楽しみにしています。

春が近づいている一コマ

テレビニュースでの一場面です。
小学生たちが皆で卵から育てたサケの稚魚を川へ放流している様子が放映されていました。
「元気でね~」
「がんばれ~」
など、かわいい声援を送っています。
その中に1名

「生きて帰って来てね~~~」

サケの稚魚はまだまだ小さくカヨワイから、川から大海原は戦場です。